8月15日東京都高等学校吹奏楽コンクールに娘が出るため行きました。
娘は吹奏楽部でホルンを吹いていて、少しだけあったソロが上手く吹けてほっと一安心。娘の高校の
演奏はまあまあ良かったのですが、ダメ金でした。(金賞だけど都大会に出られない金賞をダメ金といいます。)
8月15日の午前の部で都大会代表に決まった修徳高校の演奏は、都大会常連校だけあって、さすがの演奏でした。課題曲はⅤ(Vが最も難しい)、自由曲はバルトークの「中国の不思議な役人」。どちらもとても難曲なのに、ミスもなく音量が他校と明らかに違うのです。
3年前普門館の都大会に行きましたが、高校の吹奏楽部のレベルは凄いです。こんなにうまいなんてととても驚きました。
娘の高校の音楽の先生(この先生、私の音大の後輩)が、最近は音大で一番人気は管楽器だと言っていました。私の頃はピアノが一番人気だったと思うのですが・・・
興味のある方は是非一度普門館(高校吹奏楽の甲子園と言われています)に行ってみて下さい。感動しますよ。