5月1日に、サントリーホールで行われたエフゲニー・キーシンのリサイタルに行ってきました。
プログラムは
シューベルト「ピアノソナタ第17番Op.53」
スクリャービン「ピアノソナタ第2番Op.19」
スクリャービン「12の練習曲Op.8より2.4.5.8.9.11.12番」
アンコールは
バッハ(ケンプ編)「シチリアーノ」
スクリャービン「練習曲Op.42-5」
ショパン「英雄ポロネーズ」
シューベルトも良かったですが、やはり自国の作曲家であるスクリャービンは素晴らしく、
音色のバランス・スケールの大きさ・色彩の豊かさなど感動することばかり。
今回はステージの背面の席にしたので、たぶん音色は正面より劣るでしょうが、
指の動きやペダリングがとても良く見え、勉強になりました。
サントリーホールの背面の席は、価格が安いわりにはよく見え、
オススメです。