1月28日、東京芸術劇場にショパンコンクール入賞者ガラコンサートを
聴きに行きました。
昨年行われたショパンコンクールで入賞した
チョ・ソンジン、シャルル・リシャール=アムラン、ケイト・リウ、
エリック・ルー、イーケ・(トニー)・ヤン、ドミトリー・シシキン
6人全員の演奏が聴けました。
東京芸術劇場は1999人入場できるのですが、満席でした。
私の席はステージの脇2階のバルコニーだったので、
ピアノは後ろから弾く姿を見る感じでしたが、
オーケストラは間近で見降ろせ、管楽器も横からじっくり眺めることができ、
感動的。コンツェルトを聴くにはとてもいい席でした。
エリック・ルーの弾き方が私の好みでしたが、
チョ・ソンジンの演奏がやはり一番感動しました。
先日はソロリサイタルを聴きましたが、
今回はソンジン君のピアノ協奏曲No.1が聴けて、
またまたあの完璧さにうっとり。
オーケストラもワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団で
素晴らしい演奏で、とても素敵な夜を過ごせました。