小説「蜜蜂と遠雷」のモデルになった浜松国際ピアノコンクールが、
11月9日より連日行われています。
インターネットでライブ配信と録画配信がされていますので、
自宅でも聴くことができます。
生徒さんにも聴いてみるよう、勧めています。
3年に一度ですが、今回は牛田智大くんも受けています。
牛田くんは10日の演奏だったので、録画配信を観てみましたが、
以前はショパンやリストなどロマン派がレパートリーの中心だと思っていたのですが、
今回の一次予選の曲は
リストの超絶技巧練習曲第1番
プロコフィエフのピアノソナタ第7番。
プロコフィエフが迫力があって、しっかりしたタッチで、
とても良かったです。
牛田くん、ロシアに留学して大きく成長したなという感じ。
他にも期待の若手がいっぱい。
私は日帰りで23日の本選を聴きに行こうと思っているのですが、
誰が残っているかとても楽しみです。