生徒のRさんが今日、東京音楽大学器楽専攻ハープ科に合格しました。
Rさんは私の教室に中学1年から通ってくるようになりました。
音楽大学のハープ科に行きたいけれども、
ピアノは今まで習ったことがないので教えてほしいということでした。
音楽大学の副科ピアノの試験科目はソナチネかソナタが多いので、
まず「みんなのオルガンピアノの本3・4」をやり、
その後ハノンとソナチネアルバムをやりながら、
「エリーゼのために」「トルコ行進曲」チャイコフスキーやリストの小品を
学習しました。
そして東京音楽大学を受験することになり、
東京音楽大学の副科ピアノ実技の試験曲は
「ソナチネ、ソナタアルバム程度の曲目を1曲または1楽章」。
ソナチネは半分以上やっていたので、入試は
「モーツァルトソナタK.545 第1楽章」にしました。
東京音楽大学は最近は人気で難しくなっているので、
合格できてとても良かったです。